尿蛋白とは、腎臓で処理されるはずの蛋白が尿に出てしまっている状態。
原因は腎臓が正常に機能してないからです。
尿蛋白が出たといっても、必ず病気があるわけではない。
ただ、結石や尿道炎の可能性はある。
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尿蛋白とは、腎臓で処理されるはずの蛋白が尿に出てしまっている状態。
原因は腎臓が正常に機能してないからです。
尿蛋白が出たといっても、必ず病気があるわけではない。
ただ、結石や尿道炎の可能性はある。
・ALT(GOT):基準値45以下→68(lU/l)
ALT(GOT)とは肝機能が悪くなると値が上がるものです。
肝臓は病気になっても痛みがなく、気づきにくいものです。
・γ-GT(γ-GTP):基準値73以下→99(lU/l)
γ-GTとは、腎臓や肝臓にある酵素。これはアルコールに反応するため、アルコール性肝機能障害の判定に使われるものです。
これが基準値以上の場合、肝硬変・肝がん・胆道系の病気などの可能性があります。
前日に飲酒すると基準値以上になることもあるようですが、私は健康診断の前日に飲酒はしなかったので、どこかが悪いのかもしれません。
体重を落として再検査をして、数値が下がらないようだったら、しっかりした検査を受けた方がいいのかもしれません。
【脂質】判定「C」
・総コレステロール
基準値150〜219mg/dl→230mg/dl
↑コレステロールを下げるには、乳製品やマーガリン、インスタント食品を控えるといい。←これは今回の食事の改善で対応できるでしょう。
・中性脂肪
基準値149mg/dl以下→185mg/dl
↑中性脂肪が高い原因はアルコールと糖質の取りすぎです。←どうしても付き合いでお酒を飲むことも多いのですが、自宅での飲酒は控えようと思います。
・脂質異常症
血液中には脂質として、①コレステロール・②中性脂肪・③リン脂質・④遊離脂肪酸がある。
脂質異常症は悪玉コレステロール(LDL)&中性脂肪が多すぎる状態です。
確かに、私の場合LDLが中性脂肪が基準値を超えていました。
脂質異常症は動脈硬化になる可能性が高い。
「動脈硬化」とは、動脈の血管壁が固くなり、血管の内側に脂肪がこびり付いて血行が悪くなり、血管がつまりやすくなること。
脂質異常症は食事制限&運動と質のいい脂を取ることが大事です。質のいい脂とは、オリーブオイルやごま油等です。
この辺の体についても、今回の食事制限&断食で改善されることを期待します。
体脂肪とは皮下脂肪と内臓脂肪をあわせたもの。
皮下脂肪は皮膚の下にある脂肪で、お腹をつかむと感じられるものです。
内臓脂肪は内臓の周りについている脂肪で、掴んだり触ったりしても分からない部分です。ちなみに内臓脂肪は男性の方がつき易いらしいです。
皮下脂肪は特に体に悪影響等は無いのですが(ただ格好が悪い)、内臓脂肪は健康面でも様々な病気のリスクが高まります。
内臓脂肪が多くてリスクの高まる病気としては高血圧や糖尿病等があります。
私も糖尿病については健康診断の判定は「C」でした。
【内臓脂肪】
ただ、内臓脂肪の面積は100c㎡以上でメタボということで、私の場合内臓脂肪だけでいうと一応メタボではないようです。
が、糖尿病の判定結果が「C」の私にとっては、是非とも内臓脂肪も減らしたいところです。
内臓脂肪は比較的減らしやすいようです。
内臓脂肪を減らすのに一番いいのはやはり運動(特に有酸素運動)です。
ただ、今回は食生活の改善(炭水化物抜き&断食等)で健康を取り戻すためのものなので、運動はしません。と言いつつも、本当の理由は今ウォーキングやジョギングをすると膝や足首を痛めそうな気がするからです。
後々、ある程度体重が落ちて、膝や足首の負担もなく有酸素運動ができるようになれば、是非運動も取り入れたいと思っています。
【皮下脂肪】
皮下脂肪については色々調べたのですが、特に平均の面積や体積のことが書いてあるサイトが無かったのですが(もしかしたらどこかにあるのかも)、これも当然減らたいでところです。
やはり皮下脂肪も運動と食生活の改善で減らすのですが、内臓脂肪ほど簡単には落ちないみたいです。
【最後】
体重が50kg台になったときに、またCT検査をしてみるので、内臓脂肪と皮下脂肪のどっちがどれ位落ちたか分かると思います。
50kg台になるまで、まだ10kg以上落とさなければいけないのですが、頑張ります。
まず、お腹のCTスキャン
そのCTの説明
健康診断結果
骨密度
血管の硬さ